場所: Jiufen, Taiwan の日記一覧 (1件)
2024年12月5日: 成田から桃園へ/九份訪問/台湾旅行1日目
早朝から成田空港へ。今回は安さ重視でJetstarなので、駅からやや歩いて第3ターミナルに向かう。 朝食を食べていないので、フードコートのぼてぢゅうで初めてプライオリティパスを使ってみた。朝にはやや重いが、これが特典で食べられるのはありがたい。楽天プレミアム付属のパスでは来年から使えなくなるようで、運営的にはなかなか厳しそうだが。 GK13便、機材はA321neo。チェックイン時によく見ていなかったが何かに同意したのか、非常口座席になっていた。離着陸時に荷物をすべて上にしまう必要があったり、前座席のポケットがなかったりとやや不便な面もあるが、足元が広くて快適。 4時間ほど飛んで、無事桃園空港に到着。ターミナルが正方形で、景色も似ているのでいまいちどこを歩いているのかよくわからない。 一卡通とかいろいろあるようだが、結局MRTの券売機で悠遊カードを入手。500元入れてカード本体が100元、残りの400元がチャージされる形式だった。ちょうど空港MRTの快速が来たので、それに乗って台北へ向かう。 お昼時になったので、Googleマップで適当に見つけたローカル食堂でビーフンをいただいた。70元とお手頃価格ながら、口コミ通り美味しい。 昼食後、台北駅から台鉄で瑞芳駅まで。瑞芳の街も面白そうだったが素通りして、路線バスに乗って九份市街を目指す。山道なのでなかなか揺れて大変だったが、坂を登ってバスを降りた後は海まで見通せるいい景色だった。 九份老街のバス停から基山街を歩いて、階段を登ってまず宿へ向かう。夕方になり人が多くなかなか歩きづらい。 宿ではウェルカムスイーツのサービスがあり、海まで見通せる共有スペースで釈迦頭という果物のケーキをいただいた。初めて食べる果物だが、甘くて美味しい。 --- 荷物を置いてから再度街に出る。 まず宿からすこし降りたところの「阿柑姨芋圓」さんで、温かい芋圓をいただいた。お汁粉のような雰囲気。観光地で、たっぷり入っているのに55元とリーズナブルだった。 日が暮れたのでそのまま街を散策。芋圓のあとでしょっぱいものが食べたくなったので、通りすがりの食堂で魚丸のスープをいただく。ここは観光地なりのクオリティだが、染み渡る味。 まだ人が多いのでいったん宿に戻り、日帰りの観光客がおおむね捌けたタイミングを見計らって再度散歩に出た。20:30頃にはかなり道も空いてきて、有名な「阿妹茶樓」の外観も楽しむことができた。お店が閉まってしまうので食べ歩きとかはあまりできないが。 ネットの写真とかは案の定かなり加工が入っているようで、この写真たちもホワイトバランスを割と不自然に調整している。